FXの順張りと逆張り どちらの手法がオススメ? パート2

こんにちは、ビジョナリーインベスターズの編集Oです。
前回、順張りと逆張りトレードの特徴について解説させて頂きました。

前回記事

↓ ↓ ↓

FXの順張りと逆張りとは?特徴を把握しよう。

 

しかし、

自分のスタイルが順張り手法なのか逆張り手法なのか自分自身では分からない
逆張りエントリーばかりしていますが、コツコツ勝ち、大きく負けてしまいます

などとコメントを頂きました。

大前提としてトレードで利益が出ていたら良いので順張り、逆張りのどちらも良い手法なので
自分のやり方に合っていれば、どちらも大丈夫です。

今回は前回とは別視点から順張りと逆張りトレード
どちらが向いているか整理し記載できればと思いますのでご参考にして頂ければと思います。
(どちらか一方の手法を推奨する訳ではありません。)

 

『順張り』、『逆張り』

相場の流れ通りの投資を『順張り』
株価の流れと逆の投資を『逆張り』
このように、ポジションの取り方で、投資スタイルが変わります。

『順張り』、『逆張り』のどちらが向いているかについて確認していきます。

『順張り』に向いている人

・じっくり時間をかけて投資がしたい人
・中長期投資スタイル
・ファンダメンタル(経済指標・金利政策)を元に投資をしたい人

基本的に、大きな流れに沿って投資をするスタイルにはなり、
少しの相場の上下の揺さぶりにも動じることがなければ
中長期投資スタイルがあっていると思うので『順張り向き』だと言えます。

長い目で資産運用を考えている人は、比較的リスクの少ない、『順張り』のトレンドを追いかける方が良いと言えます。
また、一喜一憂しやすい人や、感情的になりやすい人は『順張り』が向いているでしょう。

『逆張り』に向いている人

・早めの損切ができる(素早い判断)
・短期的な利益を求めている
・テクニカル指標を元に投資をしたい人

 

逆張りは、早い損切り判断が絶対的に必要です。
損失は損失、利益は利益と機械的に割り切ることができる人は、『逆張り向き』だと言えます。
この割り切りができない人はコツコツ勝ち、大きく負けてしまう原因となるので注意してください。

 

また、日本人は逆張り傾向が多いと言われています。しかし、
初心者は『逆張り』が向いていないと、よく言われているように、
テクニックや経験が必要になってきます。

そのため、FX投資に対してのテクニカル的な勉強ができる人は、『逆張り』が効率良く稼げる場面が多くありそうです。
瞬間的な利益を出せる分、リスクも高くなる事状況をテクニカルな技量で補うことが可能だからです。

 

以上、順張り、逆張りどちらが向いてるかについて参考頂ければと思います。

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