ジャクソンホール会議って何?2021年8月経済シンポジウム

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

このイベントは非常に重要です!
ここで相場の流れが変わるかもしれません!

 

ジャクソンホール会議は1年に1回ある、経済シンポジウムのことで、
アメリカの西部ワイオミング州ジャクソンホールで開催することからジャクソンホール会議と呼ばれています。

今年の日程は

2021年8月26~28日の3日間

※2021年8月21日に新型コロナウイルスの再拡大によりオンラインに切り替えると発表がありました。会議は2021年8月27日のみ、オンラインでの開催となります。

になります。

 

各国の中央銀行首脳や著名エコノミストらが参加して、
金融政策などを議論し、本会議での発言や合意内容については
世界的に注目されています。

 

またこれは2、3ヶ月前からお話ししていますが

注目している理由の一つに
このジャクソンホール会議で、
米連邦準備制度理事会(FRB)が、

昨年6月から続けている月間1,200億ドルの財務省証券
およびMBS(住宅ローン担保証券)の購入について、

それを段階的に縮小させる、という
いわゆるテーパリングに早晩着手する、
との観測が金融市場で高まっているからなんです。

 

現在S&P500を見ても、堅調な株高が続いています。

仮にこのタイミングで、テーパリングを早めますよと言ったら
市場は一気にリスクオフに傾く可能性があります。

株や仮想通貨などが売られて
債権やドルなどが買われていくので、
ユーロドルは今よりももっと下がります。

 

逆に、ジャクソンホール会議でも金融政策は変わらず、
だと相場は上昇(リスクオン)になるかもしれません。

ジャクソンホール会議は過去の事例でも相場の転換点になることも多いので
重要事項の発表はこのジャクソンホール会議まで待とうという
お偉い方々の見解も少なからずあるみたいです。

なので、それまでは相場はあまり大きな変化を見せないかもしれませんが

ジャクソンホール会議でどんな発表があるか
それによって相場がどう動くのか

ぜひ注目してみてください!

 

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