FX初心者でも稼げる相場ってどんなもの?簡単な相場、難しい相場の違いとは?

相場には初心者でも稼げる相場と、逆に大損するような難しい相場という物があります。

初心者の方はその違いがわかっていない方も多くいます。ここでは相場の違いを理解し、しっかりと稼げる相場でトレードしていけるよう解説していきます!

レンジ相場とトレンド相場

レンジ相場とトレンド相場、という言葉は、

よく見かけると思います。

これは、方向性が定まらない相場と

方向性が出ている相場ということなのです。

 

プロは、毎日相場に入る必要のある人ですから、

レンジなので、本日はお休み、というわけにはいきません。

時間足を1時間、30分、15分と短くしていって、

なじみのある通貨でトレンドを探します。

 

それでもダメな時は、マイナーな通貨ぺアまで探して、

トレンドの出ているものを探します。

 

ボリュームはあるか、どのくらいのロットで何PIPS取るのか、

臨機応変に対応できる人がプロや上級者だと思いますが、

安全に大きくとるなら、やはり、月に数回あるかないかの

メジャー通貨の大きなトレンドで稼ぐのが効率もよく

ロスも少なくて済むものです。

 

一般的に、レンジ相場のほうが経験と裁量、

トレーディングテクニックが要求される、い

わゆる、プロとアマの差がはっきりする相場です。

 

発生率は概ねレンジが80%、トレンドがせいぜい20%と

いわれています。

 

商品や株では材料次第で、長くトレンドが続くこともありますが、

FXでは、すぐに決済などの反対売買があらわれますので、

何年も一方向に進むトレンドというのは、トルコリラのような

新興国通貨でもない限り、基本的にはありません。

 

どんな相場でもロスカットは自分を守る

イメージしている方向性が否定されたら、

だましでないことを確認して、いつでも、

すぐロスカットするべきです。

 

ロスカットをためらうくらいのロットを

入れてはいけません。

 

それはご自身の力量を超えてトレードしているか、

あるいはルールを破ってしまって、リスクが

想定以上に上がってしまっている証拠です。

 

ロスカットできる自分を、ポジティブに評価しましょう。

ロスカットポイントを後からずらす人は、言ったことを

コロコロ変える人と同じです。

 

そんなことを繰り返しているうちに、自分の手法にも

疑問を持ち出します。

 

自分の真意がどこにあったのかさえ、わからなくなってきます。

 

ロスカットできすに、想定外の含み損に全部耐えてしまうのは、

要領の悪い、見苦しいトレードです。

 

自分の非が素直に認められない人は「お子様」ですよね。

間違えたら、素直にごめんなさいと躊躇なく、いえたほうが、

人柄は信用されますよね。トレードのロスカットも同じだと思います。

 

専業やプロでなければ、自分の好きな球がくるまで待てばいいのです。

 

プロは入るべきところに入って稼いでいないと査定が悪くなりますから、

見逃し三振で査定が下がりますので、

プロがどうするこうするという戦略は、そもそも、相場と向き合う前提が違うので、

兼業トレーダーはそのまま参考にしないほうがいいかもしれません。

 

市場参加者のボリュームが大きいほど再現性が高くなる

優しい相場とは、参加者が次に何をするかある程度

読める相場のことですよね。

 

それは過去の経験と照らし合わせて、想定の確度が

高まっていくからですよね。

 

例えば、東京市場の朝の9時から仲値までの1時間、

ロンドン終了時間のロンドン時間の朝9時から1時間、

ニューヨーク時間の開始1時間は、株式市場のオープンに合わせて、

たまっていた注文を出社した証券マンが注文を

さばくのでボリュームが増えて来て、イレギュラーな

動きが出づらくなります。

 

そのため、大きなロスカットなども、そういう注文が

多いところでやらないとレートが想定外に動いてしまうので、

各株式市場のオープンのタイミングに大きなポジションの処理も

月頭月末などに、この市場オープンタイミングに集中するので、

価格変動も結構あります。

 

ファンダメンタルと関係のない、個別の大きな取引の影響も

大海の中では影響が少ないですが、小さい入り江に

大きな軍艦が来たら大波が起き、湾内の小船は転覆してしまいます。

 

取引はできるだけ大きな海で行うと余計なリスクが排除できます。

 

大統領選挙やEU離脱国民投票のような大きな政治イベントや

FOMCやECBや日銀の金利発表や雇用統計やGDPなどの重要な経済指標も、

大きな船になりますので、発表の直前直後は周りをうろつかないほうが

安全です。

軍艦と小舟
大船の近くは危険です。

相関と逆相関

もう一つ再現性が期待できるアプローチとして、

相関性に注目するという手法もあります。

 

例えば、通貨間の相関性。

産油国、産金国、農産物など天然資源を持つ

資源輸出国の通貨は同じ動きをするという解説を

聞いたことはいでしょうか?

 

原油の出る国、金が出る国、オーストラリア、

ニュージーランドのような農産畜産物輸出国も

同じような動きをしがちです。

 

ドルストレートといって、ドルが後ろに来る通貨

EURUSD, GBPUSD, AUDUSD, NZDUSD,と

ドルが前に来る、USDJPN, USDCAD、USDCHF、USDZARがあり、

ドルの動きに影響されて同じように動きます。

 

まずアジア・オセアニアで夜が明けて動いて、

次に欧州通貨が続いて動くとか。

 

円でも、円が後ろに来る、EUR JPY, GBP JPN, CHFJPY, AUDJPY、NZDJPN, CAN JPY

などのクロス円(添付画像)というグループ が一斉に動く、とか。

 

実は、日経225もクロス円的なチャートになりますので、

通貨の動きでCFD※も一緒にできちゃいます。

 

ユーロと金も米ドルの反対側にある存在として逆相関を示します。

これらの仲間の中で先に動くものが出ますので、

これをきっかけに、ほかの通貨ペアが同じ動きをするのを狙えます。

 

※CFDは差金決済取引のこと。資産を所有することなく、

資産の価格が上昇または下降するかを予測して

取引することができます。

証拠金を用いて取引を行う点や、レバレッジが

効く点など、FXとよく似た商品特性を持っています。

 

アノマリーとシーズナリティ

 

なぜか毎年同じ現象が起きるアノマリー、

毎年同じ季節にその季節ゆえの動きをするシーズナリティ。

 

FXの盛んな国は主に北半球の先進国ですので、

12か月で、四季があります。

 

各国の生活行事、休日。宗教行事があります。

そういう重要な休日の前にポジションをスクエアに

戻しておきたいのはどの国のトレーダーでも同じでしょう。

 

日本の5月の連休を狙って、海外勢が円高を仕掛けてくるとか、

なぜか月頭にドル買いが入り、ドル円は上昇する、

というのも、

決算期前に日本に現地の利益を送金するために

円転するので円高になるとか、

ベテラントレーダーやプロトレーダーは知っているのです。

 

うまい人ほど、難しい相場には手を出さない

結局、経験でいままでみてきたような、ボラティリティ、

時間帯、通貨相関性、アノマリー、シーズナリティ、

プライスアクション(値動き)などの引き出しが

ベテランやプロほど多く、次の動きが何となく

イメージできるところにエントリーし、

よくわからないところのは入らない、

ということなのかと思います。

 

どこまで利食いを我慢するかや

利食いの目標設定をどこにするかも、

自分の性格や特徴を知り抜いたトレーダーは

自分のトレードスタイルを構築して、自分にとって

コンフォータブルなトレードを行うのだと思います。

 

自分にとって、やりやすい相場だけをやる、

ハッピーなトレーダーを目指しましょう。

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