今リップルに積極投資するべきでない3つの理由

実は先日、質問があり、
 
「今の相場で買うべきは、BTCとETHなのか?
リップルはダメなのか?」
 
という質問をもらいました。
 
私個人的にいうと、
リップルはほとんど保有していないです。
 
勿論、リップルを応援している人も
いると思いますので、
それがなぜなのか理由を説明したいと思います。
 
理由1: パフォーマンスが悪い。
 
2020年年初からの価格推移を見てみましょう。
 
ビットコイン:2020年1月 80万円→2020年11月 160万円 2倍
イーサリアム:2020年1月 1万4000円→2020年11月 4万7千円 3.4倍
リップル:2020年1月  25円→2020年11月 27円 1倍
 
と、ビット、イーサに比べて
抜群にパフォーマンスが悪いです。
2017年に200円をつけた以降、
2018年、2019年とリップルの
パフォーマンスは悪いままです。
何故、リップルのパフォーマンスが悪いのか、
それには理由2が関連しています。
 
 
理由2: リップル社がXRPを売ってくる可能性。
 
 
リップルを語るうえで
忘れてはならないことは、
リップル社はリップルを売って
生計を立てている、
正確にいうと、
生計を立てていた。
ということです。
 
何故、過去形なのかというと、
2020年に入ってから、
リップル社はこの売却を停止して、
逆に市場から買い戻す方向に動いているからです。
こちらは後にお伝えします。
 
XRPは元より総発行枚数の
上限1,000億XRPと非常に多く、
またその約60%にあたる630億XRPもの
通貨をリップル社保有していました。
 
もし、リップル社が大量のXRPを市場に出せば、
市場供給量が短期間で一気に増え、
価格が大暴落するという懸念が
XRPユーザーから持たれていました。
 
そのようなXRPユーザーの懸念を払拭するために、
リップル社が保有するその630億XRPのうち90%にあたる
550億XRPについてロックアップすることを、
2017年5月に発表します。
 
さらにこのロックアップ分となる
550億XRPについてはエスクローに預託し、
総供給量の確実性を確保するにようにしていました。
このロックアップ発表から2017年末までに、
XRP全体の55%が実際に凍結されます。
 
このロックアップについては、
2018年以降は毎月1日に550億XRPのうち、
10億XRP分についてロックアップが解除され、
リップル社がXRP市場に
放出できると定められていました。
 
もしその月の中で10億XRP分まで
放出されなかった場合、余ったリップル(XRP)は
再度55ヶ月間ロックアップされます。
 
詳しくはリップル社のレポートに発表されてます。
 
リップル社は現在は保有している
リップルの市場での売却をストップしています。
2019年4Qからストップして、
2020年3Qのレポートでは、逆に、
47億円のリップルを市場から購入しています。
 
https://ripple.com/insights/q3-2020-xrp-markets-report/
 
 
しかし、XRP価格が上がれば間違いなく
リップル社はXRPを売ってくると思っています。
 
2019年3Qには、245億分ものXRPを市場で
売却したことを報告しています。
 
それを買ったのは、そう個人投資家ですよね。
 
それが実際にXRPの投資パフォーマンスの悪さに
データとして出てきています。
 
理由3:  XRPの本質は価格変動しないこと。
 
リップルが目指す世界感としては、
リップル社が開発したXrapidを世界の銀行に普及させて、
国際送金のインフラになることです。
 
ちなみに、リップル者はXcurrentという
分散台帳をつかうサービスも展開しており、
こちらはたくさんの銀行に利用されていますが、
これはいくら利用されてもまったくXRPは使わないので、
XRP値上がりの期待には直結しませんので、
ご注意。
 
Xrapidは現在オンデマンド・リクイディティ(On-Demand Liquidity, ODL)
という名称に変更されています。
 
xRapidは、XRPの利用が義務となっており、
送金の際に銀行が法定通貨でXRPを購入し、
送金先の業者がXRPを再び法廷通貨に両替する仕組み。
クロスボーダー送金においてコスト削減や
スピード改善に繋がることが期待されているわけですが、
そうすると、一つの本質にぶつかります。
 
「XRP価格変動しちゃだめじゃね?」
 
ということなんです。
 
xRapidの目指しているもの、
送金をトークンかすることで
様々な国際金融インフラの効率化ができることは
認めます。
 
だとすると、媒介通貨のXRPの価格は
ステーブル、
一定である方が使いやすいのです。
 
銀行が送金の為に、
日本円からXRPを大量に購入したとします。
XRPを保有している間に、
XRPの価格が暴落したらどうなるでしょうか?
銀行は多大な含み損を抱えます。
 
そうすると、XRPの本質としては価格変動が
なくなることが理想となります。
 
つまり、XRPの値上がりを期待して投資を
することが、XRPの本質に
反しているということになります。
 
なので、2019年前半から私は、ビットコインと
イーサリアムを投資ポートフォリオのメインに
することを推奨してきました。
 
 
ビットコインについては、
もう仮想通貨の価値の源なので、
いわずもがな。
 
イーサリアムは現在発行上限数がないものの、
Difiしかり、イーサリアム上での
プロジェクト圏が拡大し、
イーサリアムのネットワーク価値が
向上しているのが目に見えています。
 
トークンとしての価値で考えると、
バイナンスが発行しているBNBの方が、
バイナンスのサービスが拡大すれば、
BNBの価値があがるという本質と一致しており、
投資対象としては良いのかなと思います。
 
以上の理由から、
現時点で、XRPを積極的に
投資ポートフォリオに組み込む必要が
ないというのが私の見解です。
 
あくまで、私の見解であるので、
今後のマーケットの推移、
リップル社の動向が大きくかわれば、
また、積極投資対象になるかもしれません。
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