皆さんこんにちは、雷(らい)です。
歴史に残る天才トレーダーたちの人生をご紹介していこうと思います。
早速ですが皆さんは、
ベンジャミングレアムという人物を知っていますか?
グレアムは投資で8兆円という資産を築き上げ、
天才投資家「バフェット」の師匠に当たる人物なんです。
当記事では、グレアムがどのような人生を
歩んできたのかストーリー形式で紹介していきます。
- グレアムがどのような環境で育ったのか
- どのような投資をしていたのか
- グレアムがバフェットにどのような影響を与えたのか
上記について分かりやすく紹介しますので、
投資家を目指している方は
ぜひチェックしてみてくださいね!
バフェットについては、下記の記事にまとめてあります!
グレアムの誕生
グレアムは、1984年にロンドンのユダヤ系の家庭に生まれました。
生まれた当初は裕福な暮らしを送っていましたが、
父の死を発端に裕福層から転落。
母が株の信用取引を始めはいいものの、
株の大暴落によって経済破綻してしまいます。
この頃のグレアムは、
銀行から5ドルを借りることもできなかったそうです。
出生を見ると、
グレアムはなかなかの苦労人ですね…
成功を収めている投資家は、
幼少期から苦労している方が多いように感じるのですが、
気のせいでしょうか?
次の項目を見ていきましょう!
世界恐慌による大損失
コロンビア大学を卒業したグレアムは、
ニューヨークの証券会社で働き始めます。
その後、証券会社での経験を基にして
ジェローム・ニューマンと共に会社を設立。
会社は軌道に乗った…ように思えましたが、
1929年に起こった株価大暴落と世界恐慌により
大損失を被ってしまいます。
しかし、グレアムは大損失を被るだけで終わりませんでした。
グレアムは大損失を契機に
「健全な投資」について研究を始めます。
1934年、グレアムが40歳のときに
研究の成果とも言える書籍『証券分析』を出版。
これはバリュー投資のバイブルとして、
多くの投資家に現代でも読み継がれているほどの名著なんです!
約90年前の書籍が、
2021年になっても読まれていると考えると凄いですよね…
そして、グレアムは投資の原理や
投資家の心構えを説いた書籍『賢明なる投資家』を出版します。
この書籍は天才投資家「バフェット」に影響を与え、
著者のグレアムが通っていたコロンビア大学へ入学する
きっかけになったのです。
天才投資家が天才投資家に影響を与える。
これができるのは、グレアムくらいですよね。
私も彼を見習って努力を惜しまない人を
目指していこうと思います!
その後、彼の人生はどうなっていくのか?
詳細は下記動画で詳しく解説していますので、
続きが気になる方はぜひご覧ください!