皆さんこんにちは、雷(らい)です。
歴史に残る天才トレーダーたちの人生をご紹介していこうと思います。
早速ですが皆さんは、
村上世彰という人物を知っていますか?
彼はもの言う株主として知られ、
投資家ならだれもが聞いたことがあるであろう
村上ファンドの創設者なんです!
当記事では、
村上世彰がどのような人生を歩んできたのか
ストーリー形式で紹介していきます。
- どのような環境で育ったのか
- どのような人生を送ったのか
- 完了から投資家に転身した理由
上記について分かりやすく紹介しますので、
投資家を目指している方は、
ぜひチェックしてみてくださいね!
村上世彰の誕生
村上世彰は1959年、
華僑貿易商である在日台湾人、
村上勇の次男として大阪に生まれます。
村上世彰の父は
世界を股にかける投資家であったため、
彼もまたその影響を受けて育っていきました。
村上世彰が初めて投資をしたのは
小学三年生の頃で、
サッポロビールの株券を購入したのが始まりだったそうです。
なんと、元手は父の渡したお小遣い!
村上世彰の父は大学卒業までの小遣いとして、
100万円を手渡したと言われているので驚きですね。
当時は経済成長を続けていた時代です。
そのため、サッポロビールの株価はどんどん上がっていき、
その様子を見て楽しんでいたそうです。
ちょっとスケールが大きすぎますね。
投資家である父の影響が大きかったのだと思いますが、
株券を購入しているのを考えると、
彼自身の頭も良かったのだと考えられます。
官僚になる村上世彰
村上世彰は東京大学を卒業後、
父の勧めにより経済産業省に入省します。
官僚として16年間働く中で彼は、
日本経済の成長には
「コーポレートガバナンスが重要である」という点に気がつきました。
そして、1999年に経済産業省を退官。
40歳を目前にした彼は村上ファンドとして知られる
「M&Aコンサルティング」を設立します。
つまり、村上世彰はコーポレートガバナンスを作る立場から、
プレイヤーとして活動していくことを決めたということですね。
自分の考えたことをすぐに実践していく姿勢は、
私たちも見習わなければなりません!
その後、村上世彰の人生はどうなっていくのか?
詳細は下記動画で詳しく解説していますので、
続きが気になる方はぜひご覧ください!
当記事では一部割愛している部分があるため、
動画で見ることでより村上世彰の人生を
理解することができるはずです。