ビットコインはどこまで上がる?

こんにちは、トレーダーのベアです。

本日は

「ビットコインはどこまで上がるのか」

というテーマでお話していきます。

※1月中旬頃の原稿ですが、投稿が遅くなりました。本記事は長期目線での予想になります。

 

ビットコインに興味のある方なら

とても重要な情報になりますので、ぜひご覧ください。

ビットコインはどこまで上がる?

ビットコインは1月の段階で400万を超えて、

この前後をフラフラしている状態です。

2020年の2月~3月には、

コロナショックで40万なので

10倍近く上がっていることになりますね。

 

ビットコインが上がっている

要因はいくつかあり、

その1つは半減期があったということです。

半減期とは4年に1度、

ビットコインのプログラム上で行われる

マイニング報酬が半分になる時期のことです。

 

この時期になると当然、

マイニング報酬が減るため

世の中に流通するビットコインの数が減ります。

 

では、マイナーの人は何をしているのかというと、

貰ったビットコインを市場で換金して

お給料を支払っているわけですね。

 

マイニング報酬が半分になるということは、

市場の売り圧力も半分になるということ。

つまり、ビットコインの価格は上がりやすくなります。

 

現在、世界的にビットコインの供給量が

タイトになってきています。

この裏側では各国の中央銀行が

量的緩和を行い、

お金がジャブジャブに余っているという状態になりました。

その結果、多くの人が投資先を失っているという感じですね。

 

2つ目は、ビットコインに大手企業が

参入してきているということです。

一番有名なところだと、

2020年にペイパルが参入しました。

ペイパルのサービス上でビットコインや

仮想通貨を購入できるようにしたわけです。

これによって、

ある程度のビットコインやイーサリアムを

手元に持っていないと販売できないということになります。

 

ビジネスでビットコインを使う人たちは、

多少値が上がっても売ろうとはしません。

ビジネスで必要になるわけですから、

保有したままにします。

 

このように大きな企業が

ビットコインを買うことによって、

ロックされたビットコインが市場から

無くなっていくというのが今の現状になります。

 

上記で紹介したような要因があり、

ビットコインが上がってきているというわけですね。

では、このビットコインはどこまで上がるのか?

 

僕の予想だと1050万くらいまでは

上がっていくと思っています。

この金額は発行量や時価総額から

逆算することで求められます。

この話は次回の記事でお話していきますね。

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