大きな相場転換か!?日銀の買い入れ方針変更して、日経急落。今後の株価の行方は?

こんにちは、トレーダーのベアです。

 

金曜日に日経平均が大きく下げましたが、
実は大きなニュースがありました。

それは、

日銀が金融政策決定会合で、
金融緩和政策を変更してきたのです。
これまでの日経平均株価を上昇させた原動力ともいってもいい、
日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ。

「原則、年6兆円の買い入れ」

という文言が削除されました。

そして、買い入れ対象を、

「TOPIX連動型のみを対象とする」

と限定してきたのです。

まず、基本知識として、日経平均とTOPIXの違いは
頭に入れておきましょう。

■日経平均株価
東証1部の上場企業の中から、日本経済新聞社が選んだ225社の株式価格を平均した指数です。
225社には、トヨタやNTTなど日本を代表する企業が選ばれています。

■東証株価指数(TOPIX)
東証株価指数(TOPIX)とは、東証市場第一部に上場する国内株式全銘柄を対象とする株価指数です。
東証株価指数をアルファベット表記したもので「トピックス」とよびます。

説明していきましょう。
これまで、日銀はETFの買い入れも日経平均連動型においても行ってきました。

そして、この日経平均を構成している銘柄の中で、
特に、構成比率が高かったのが、

ファーストリテイリング 11% PER53
ソフトバンク 7%
東京エレクトロン 5%

といった銘柄です。
これらの銘柄が恩恵をうけて大きく上がってきました。
そのため、実態経済と、これらの銘柄の株価の
乖離が指摘されていました。

わかりやすくいうと、

「市場の多くの株価は下がっていても、
寄与度の大きなファーストリテイリングの株価が
あがっていると、日経平均指数は
あがっている」

という状況です。

そのため、日銀は、今後の買い入れとTOPIXに限定してきたのです。

ここで、TOPIXの採用銘柄をみてみましょう。

そうすると、恩恵が大きくなるのは、

「これまで日経平均銘柄に採用されてこなかった銘柄」

です。
銘柄表を見比べると、

キーエンス
任天堂
日本電産
村田製作所
HOYA

これらの企業は日経平均の押上げ圧力を
受けていなかったわけです。

今後これらの銘柄はこれまで以上に、
強くなることが予想されるので、
狙い目です。

特に、任天堂なんかは、PERも18と
割安感もあり、狙い目の一方、
ファーストリテイリングや、
ソフトバンクは失速する可能性が高いので、
注意が必要です。

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