こんにちは、ビジョナリーインベスターズのトレーダーベアです。
当記事では、
前回と同じように3月30日時点でのオンキョー株の状況、
マーケット全体のニュースについて解説・考察していきます。
今回はフラフラしていたオンキョー株にも、
動きが見られました。
また、野村ホールディングスで2000億円の損失が発生する
可能性があるというニュースも舞い込んできましたので、
こちらについても解説していこうと思います。
オンキョー株について興味のある方、
今回の野村ホールディングスの損失に興味のある方は
ぜひ当記事をご覧ください。
3月30日時点でのマーケット・オンキョー株の状況
3月30日の朝に動きがありましたが、
マーケット全体で見ると
日経がマイナス32円でダウが横ばいになっているという状況です。
これは後ほど紹介しますが、
野村ホールディングスがある投資家の
マージンコールの影響で2000億円に
近い損失ができるかもしれないということで、
マーケット全体がきな臭くなってきていますね。
全体的に暴落しているわけではないのですが、
少し横横になってきているという状況です。
では、オンキョーはどうなっているか見ていきましょう。
オンキョーは30日の朝に20円を付けて、
プラス25%という感じでした。
上記は実際のチャートですが、
大体15円~16円で底固めをしている中で、
陽線をつけています。
個人投資家の方が結構買っていると思われるため、
20円まで行ったら利確するということで今は落とされていますね。
今日は3月30日なのでIRが出ると思います。
それで実際に上場廃止を回避できたのかについて、
言及されるか注目ですね。
機関の空売り残高状況
各ヘッジファンドの空売り状況を見ると、
メリルリンチが19日にポジションを解消していますね。
大体空売りで入っていたいたので、
空売りがなくなったということは
上がるのを警戒しているという予測が立てられます。
EVOは前回紹介したとおり、
変更報告書が出されて保有割合が
6.18%から4.8%に減りました。
大量保有報告は5%以上の報告義務がありますので、
これでエボファンドとしては
変更報告する必要がなくなったという形になります。
投資家としてはここから予測が立てられなくなるため、
鬼が出るか蛇が出るかといったところです。
下記の動画では、
今回の内容を深掘りしながら
野村ホールディングスの損失に
ついて詳しく解説しています。
動画から知識を学んで、
実際の投資に役立ててください。