米国債の利回り上昇要因

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

 

米国債の金利というのは非常に分かりにくく、

為替や株式投資をしていても金利を確認するという人少ないのではないでしょうか。

 

そもそも、米国債とは世界的に見ても安全資産と言われ元本が保証されながら利回り配当を得ることができる商品となります。

ですので、不景気の場合や〇〇ショックみたいな資産を守る必要がある場合は非常に好まれます。

だから、長期金利の動向は、経済や市場の先行きを示す重要な指標であり、細心の注意を払う必要があります。

 

そして、今回はコロナショク以降、利回りが上がり続けていますが上昇要因について解説していきます。

その前にどれくらい上昇しているかを把握して頂くと

米国債利回りは2020年3月から4月にかけて利回り0.5%という値を付けてから

2021年3月末までに約1年かけて1.75%と高利回りとなっています。(現在、1.550%)

そして年内2%到達を目標とする声もあり

投資家にとっては非常に魅力ある商品になる可能性を秘めています。

 

主な、米国債の利回り上昇理由2つ

①景気の回復で資金需要が拡大

景気が良くなると企業の金払いが良くなり、

人々の収入は増加につながり、消費が活発化していきます。

これに対し、企業はより多くのモノやサービスが供給できるように、設備投資をするようになります。

そうすると、設備投資需要が高まることで銀行等の外部から資金調達をして

多少借入コストが高くなっても、融資を受けたい企業が増加してきます。

すると、長期金利、つまりは米国債10年の利回りも上昇していきます。

②国債の発行量が増える可能性がある

新型コロナウイルスに関連での経済対策で、政府が資金を調達する機会が増えていきます。

実際、10年債だけではなく、30年債や短期債などの入札機会が増加傾向にあります。

資金調達の手段として国債の発行量が増え、需要を大きく上回れば、国債の価格は下落する。

すると、相対的に利回りは上昇していきます。

 

 

今後、さらに利回りの上昇が続けば、元本が保証される米国債に投資して利息を得た方が安全と考える投資家が増え

株式から債券への資産の組み替えも検討されていくと考えられます。

すると、現在、S&P500やナスダック等の米国株が高値を更新し続けていますが

株式市場全体が大きく下落する可能性もありそうです。

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