トレーダーのベアです。
ついに、ついに、ついに、
やってきました。
2020年から上昇を続けてきた仮想通貨相場でしたが、
天井をつけて、相場崩壊。
ビットコインは600万円の天井から、380万円まで下落。
イーサリアムにいたっては、45万から20万まで下落。
蓋をあけてみれば、2017年、2018年のバブル崩壊とまったく
同じ流れでした。
しかし、アマノリー凄いなぁ。
本当この流れ、ほぼあってたわ。 https://t.co/5yEeZvoBFO— ベア@仮想通貨トレーダー (@rinokia7) May 22, 2021
しかも、この崩壊前の動きもまったく一緒。
人間心理ってやつは、何年たっても変わらないし、
そして、相場はいくどとなく、同じことを繰り返すんだと、
痛感しましたよ、まったく。
だからこそ、ジョージソロスの名言、
「まず、生き残れ。儲かるのはそれからだ」
が相場の本質だと思う。
なぜなら、相場で生き残った期間が長ければ長いほど、
見てきた相場のパターンが増えていくからだ。
そうすれば、次に同じような相場がきたときに、
「あのときは、こういうパターンだった。。」
と戦略をとることができるからです。
利確!ちょうど1億くらいの利確。
もういい、あとちょっとの下げを狙うより、十分利益取った。 pic.twitter.com/DPIKJB3SPM
— ベア@仮想通貨トレーダー (@rinokia7) May 17, 2021
ちなみに、現物の仮想通貨も、先々週に全て売り切った。
仮想通貨のポジションゼロ。
4年間待ったかいのあった相場だった。仮想通貨かここから高値更新には、一年単位の調整が必要。次の半減期の2023年くらいだろう。
戻りをショートするトレードしかしない。
次はゴールドに集中。
— ベア@仮想通貨トレーダー (@rinokia7) May 17, 2021
そして、今回の相場で私は、
短期トレードショートで1億を利確しました。
そして、底からロングしていた仮想通貨も全て天井圏で売却済み。
税金????
税金は勿論、覚悟の上で、税理士とすでに準備を進めています。
しっかりと、きっちりと納税しますよ!!!
Twitterでも「天才だ!」なんて言われてますが、
天才でもなんでもありません。
今回私が天井をとれたのは、2017年、2018年の相場で、
天井を見誤り、儲かった利益を全て吹き飛ばしたからです。
税金がこわくて、利確できず。
ホールドしていた仮想通貨たちは、2018年、2019年に
ゴミくずになりました。本当に利益全部吹き飛びました。
「税金を払ってでもいいから、利確しておけばよかった」
その後悔から、今回は税金は払う覚悟で、必ず利確すると決めていました。
あとは、1億利益なんていってますが、
その前に天井狙いで10連敗くらいして、5000-6000千万つかってます。
なので、純粋に利益1億ではないんです。
天井をピンポイントであてるのは本当に難しいです。
なので、いっつも、5連敗、10連敗します。
流石の私も、精神的にかなり苦しい戦いでした。
ただ、やはり、最後の下落を取りきること。
連敗続きで、精神的に追い込まれているときに、
最後の一撃を、打つ勇気。
これこそが、勝ちトレーダーと、負けトレーダーを分ける本当に皮一枚です。
9連敗して、最後の下げの場面を取れなければ、
これまでの頑張りが水の泡になります。
だから、最後の一発がうてるメンタルと、
最後の一発をうつまで資金が枯渇しないような資金管理が
絶対的に必要になるんです。
特に初心者がトレードをはじめるときは、
資金を1/20に分けて、ロットをうつようにしてください。
100万円が投資資金であれば、一発5万円です。
100万円を溶かすまでには、20連敗する必要があります。
20連敗するまでに、色々と学びがあるはずです。
初心者が100万円を一回でトレード資金にあてて、
資金管理できず、一発で溶かしてしまうと、
何も学ぶこともできず、経験もできず、
かつ、大事な投資資金を失うことになります。
そもそも、5万円を10万にすらできない人間が、
100万を200万にはできません。
ラッキーで一時的に増えたとしても、かならず溶かします。
初心者はまずは、数万、数十万を稼ぐよりも、
「正しい、負け方」を身に着けること。
これが、絶対、絶対、ぜ~~~~~~~~~~~~~~ったいに、
重要です。
テクニカルとかファンダとか、
本当にそのあとでいいんです。