こんにちは、ビジョナリーインベスターズの雷(らい)です。
歴史に残る天才トレーダーたちの人生をご紹介していこうと思います。
早速ですが皆さんは、
ビルファンという人物を知っていますか?
彼は200億を1.5兆円にした後に
野村に2000億の損をさせたと言われるパワフルな人物なんです。
当記事では、
ビルファンがどのような人生を歩んでいるのか
ストーリー形式で紹介していきます。
- どのような環境で育ったのか
- 投資への考え方やスタンス
- 2000億の損とはどういうことなのか
上記について分かりやすく紹介しますので、
投資家を目指している方は、
ぜひチェックしてみてくださいね!
ビルファンの誕生
ビルファンは1965年、
韓国で生まれました。
彼は高校3年生のときにアメリカに移住し、
カルフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業。
さらにカーネギーメロン大学で
MBAの学位を取得します。
その後、現代証券ニューヨーク支店に入社した
ビルファンは株式ブローカーの仕事を得ることになるのです。
投資家として有名になる方々は、
ブローカーの仕事をしていることが多いですよね!
やはり、経験が活きているということなのでしょうか?
タイガーファンドに入社
ビルファンは1996年に、
ジュリアン・ロバートソンの
タイガーファンドに入社します。
これが彼の人生を大きく変えるものになったのです。
ビルファンはロバートソンの下で
アジア企業への投資を行い、
「天才門下生」と呼ばれるようになりました。
2000年にタイガーファンドが閉鎖してからは
タイガー・アジア・マネジメントを運用。
当時の彼はタイガーカブ(子トラ)と呼ばれ、
・年平均16%の利益を叩き出す
・韓美薬品への投資
・1600万ドルを1億4000万ドルに増やす
これらのような実績を残してします。
しかし、どんな人間にも失敗はつきもの。
2007年のサブプライム危機では、
資金の40%を失ってしまいます。
彼の失敗はこれだけで終わりません。
なんと、2008年から2009年にかけて
インサイダー取引の容疑に掛けられてしまったのです。
堀江貴文さんもインサイダー取引で話題になりましたよね…。
ビルファンの人生はどうなってしまうのでしょうか?
詳細は下記動画で詳しく解説していますので、
続きが気になる方はぜひご覧ください!
当記事では一部割愛している部分があるため、
動画で見ることでよりビルファンの人生を
理解することができるはずです。