雇用統計の影響続くか、米ドルの動きの注意【6月7日週間レポート】

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

毎週頭にテクニカル分析の週間レポート、

週半ばにファンダメンタル分析を中心に全体の相場感をレポートさせていただきます。

 

6月初週の為替相場を振り返ります。
分析に用いるのは移動平均線の集合体であるGMMAです。
早速見ていきましょう。

USD/JPY

USD/JPY1時間足です。
週初めは持ち合い相場が続きましたが、週末にかけて雇用統計の影響を大きく受けた相場になりました。
木曜日はADP雇用統計の影響で強い米ドルの買い、金曜日には米国雇用統計の影響で強い売りと上下の平均値が大きくなっています。

先週の金曜日に付けた高値をブレイクしてきましたが、上昇の勢いは止まって高値圏で2回反発(ダブルトップ)からの下落を決めている状態です。

今週のポイント

金曜の終値が109.357付近のラインで終了しています。
今後はこのラインを抜けて来るかどうかが重要となってきそうです。

指標の影響とはいってもかなり急な角度を付けての下落になっているので、このまま反発してもおかしくはありません。

反発して上昇をすれば110.205~109.357幅を推移するレンジを形成するのはないかと見ています。
4時間足で見た方が分かりやすいですが、下値に挑戦してラインを抜けると下落方向に向かのではないかとの予想です。

 

EUR/USD

EUR/USD1時間足です。
週を通してユーロの売りが強い相場になりました。
かなり急な下落を決めており、6月1日の高値~6月4日の安値までは1500pipsほど付けた相場です。

6月2日に上昇方向から転換してからは強い下落となっています。
金曜日には雇用統計による米ドル売り影響を受けて上昇していますが、1.21634のライン付近で止まった形です。

今週のポイント

金曜時点でライン付近の持ち合いをしている事から、初動でどちらの方向に動くかが重要となってきそうです。
目線としては他のユーロ関連通貨ペアとの相関を見る限り、下目線に切り替わると見ています。

GMMAの交わりは一時的なもので終わって、安値方向に向かうと下落トレンドの発生との予想です。米ドルの動きにもよるので相関には注意して見ていきましょう。

 

GBP/JPY

GBP/JPY1時間足です。
ポンドはそれなりに売買が確認できたものの、特別大きなトレンドの出る相場ではありませんでした。

週明けの月曜がイギリスの祝日だった事もあり、祝日明けの火曜日には強い売りが確認できています。
しかし、反発も早く高値圏でレンジを作っている状態です。

今週のポイント

今週のGBP/JPY相場は、上昇方向に推移するのではないかと見ています。徐々に高値が切り下がっている形で、一時的な上昇方向への力が弱いと言えるでしょう。

しかし、4時間や日足で見てみると上昇過程の押し目とも捉えられます。
現時点で持ち合い相場になっているので、週明けから大きくブレイクしてもおかしくないポイントです。
今週中に156.066の高値ライン超も可能性として充分あると見ています。

まとめ

  • USD/JPY→109.357付近のラインをした抜けすれば緩やかな下落、反発すれレンジ相場
  • EUR/USD→1.21634をした抜けで下落、週明けの初動と米ドルの相関がカギ
  • GBP/JPY→上昇過程の押し目として上昇トレンドの再開

米ドルの動きにより、今週はドルストレートの形が崩れている状態です。
相関で見るとユーロは売り、ポンドは買いが強い相場と見ています。

ユーロ、ポンドどちらも重要な指標を控えた週になるので、通貨単体での動きに注意して分析していきましょう。

 

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