英、ロックダウン全面解除を延期【6月15日週間レポート 】

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

VIA(オンラインサロン)で頻繁に分析解説されているEURUSDについて見ていきます。

 

EURUSDは、先週から大きく下がったところからの買い戻し戦略としていましたが

上昇回帰したかと思うと再び売られ、方向感なく、、、、

 

結局、EURUSDをはじめどの通貨ペアも1ヶ月くらいレンジ相場が続いている状況です。

 

直近のユーロ圏のファンダ状況については、

コロナワクチン接種により経済回復が見込まれ、各国が経済指標を手がかりに金融政策の見直し協議に入りかけていますが

今までの緩和路線は後1~2年は続けると断言されており、材料出尽くし感がある状況です。

更に、ユーロの中心、英国に関しては、6月21日に外出制限を全て解除する予定でしたが

直近で、新規感染者数が伸びているので

外出規制解除時期を7月19日まで1ヶ月ほど先延ばしすることが決定されました。

 

ユーロに関してはねネガティブな要素が出ておりトレードし難い相場です。

 

ですので、15、16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過してから

次のシナリオを検討して売買予定です。

 

 

今夜、直近で重要と言われているビックイベント「FOMC」があります。

現在、金利が思った以上に上げてるにも関わらず

アメリカの雇用が回復してないので経済回復には時間がかかりそうとの見方があります。

その中で米連邦準備理事会(FRB)がインフレを放置するのか

あくまでも一時的とインフレとして容認し続けるのか注目されています。

 

このタイミングでFRBとして何もやらないのかどうか

インフレを容認するのかどうかで今後の相場の動きが出そうです。

ポジション取りには注意してください。

 

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