10月26日 ユーロ円、ユーロドル相場状況について

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

ツールでも使っているユーロドルやユーロ円通貨について相場の状況をまとめました。

 

基本的にFOMC前なのでツールはオフ、
裁量トレードでもポジションは少なめ、ロットは少なく取引が良いかと思いますが
現在長期でユーロ円、ユーロドルでポジションお持ちの方
下記、それぞれの相場状況と見解をまとめましたので参考にしてください⬇️

ユーロ円

原油上昇、円安に伴いユーロ円は上昇してきましたが
先週より一時的に下落、円高方向に調整してきました。
しかし、本日132円付近で反転し上昇中です。

 

原油高の背景や来月テーパリング開始の時期発表を控えると
ユーロが高くなり円が売られるという展開が濃厚かと考えます。

 

本日、23時に米国の住宅販売件数の発表があります。
インフレが進んでいるためこの数値が悪かった場合、
安全資産のドルが買われる・円がさらに売られて
ユーロは相対的に上がる可能性があります。

 

ユーロドル

ユーロドルでは先週半ば1.166付近まで上昇し、このまま1.167突破するかどうかというところでしたが

三尊天井をつけて下落してきました。

 

 

今後、テーパリングの発表などでリスクオフに傾く可能性が高いので

ドルが買われてユーロドルは下落方向に向かう可能性が高いでしょう。

 

 

 

今週は10月最終週であり、

主な経済指標も少なく、FOMCまでのブラックアウト期間に入っていることから

あまり多くのポジションを持たない方がトレードで生き残るためのコツになりそうです。

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