相場を翻弄する新型コロナ、オミクロン株のニュースに注目【11月29日週間レポート】

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

毎週頭にテクニカル分析の週間レポート、

週半ばにファンダメンタル分析を中心に

全体の相場感をレポートします。

 

11月4週目の為替相場を振り返ります。

チャート上には、トレンドの強弱を見るために、複合型移動平均線のGMMAを表示させています。

 

USD/JPY

USD/JPY1時間足です。

週初めには、上昇トレンドの継続によって115円台を更新しました。

アメリカでは高いインフレが問題となっていますが、それ以上に景気好転の期待が寄せられ、ドル買いが進行した形です。

しかし、週末の金曜日には日本時間の朝から夜まで急落をしました。

1日で200pips以上の下落をした、記録的な荒れ相場と言えるでしょう。

新型コロナの変異種が南アフリカで発見された影響で、NY株価市場の急落と連動してドルの売りが加速した形です。

 

今週のポイント

マーケットニュースが影響した荒れ相場のため、相場の方向性は見にくい状態です。

今週は12月が始まるという事で、週末金曜には米国雇用統計があります。

そのため、週末にかけては平均値の低い相場が続くのではないかと見ています。

 

相場が荒れた後は、投資家達も様子見に入るケースが多いです。

月初めにはなりますが、金曜まではレンジ相場の出現か、トレンドが出たとしても小さな値幅で推移すると考えています。

 

EUR/JPY

EUR/JPY1時間足です。

10月の21日から1か月間の長期で下落が続いていましたが、今週も転換とはいきませんでした。

一時的に転換の予兆を見せましたが、黒い〇のポイントを見ると高値更新に失敗した形です。

円買いの影響も強く出ていますが、ユーロの売りも加速したことで再度強い下落を決めています。

一時的に安値の更新をしましたが、すぐに反発をしており128円台で終値を迎えました。

 

今週のポイント

ファンダメンタル要素の強い相場ですが、テクニカル目線で見るとまだ下目線の相場です。

狙うとすれば、金曜日に付けた安値ライン(127.802あたり)に挑戦してきてからが勝負になると見ています。

ラインブレイクも相場の急落ではなく、小さな平均値で徐々に挑戦すると強いトレンドが見込めます。

円買いが継続すれば、大きなpips幅に期待ができるでしょう。

 

EUR/USD

EUR/USD1時間足です。

クロス円と同様に、長期的な下落が継続した相場でした。

週初めはドルの買いが強かったので、EUR/USDも連動して下落した形です。

しかし、金曜のドル売りが影響をして急騰をしました。

ユーロの売りも同時に出たため、そこまで大きな上昇ではなかったですが、長期的にショートを入れていた勢力の利確が増えたと見ていいでしょう。

 

今週のポイント

 

今週の相場は、11月18日の高値ラインが意識されるのではないかと見ています。

1.13732のラインに指値が入るとの予想です。

先週の金曜のようにドル売りが進めば、高値へ徐々に挑戦するポイントです。

その後にこのラインを更新すると、長い下落トレンドが終わり転換に期待できるでしょう。

ただし、テクニカル分析の効かない相場ではあるので、相場のダマシには警戒した方が良いです。

 

まとめ

  • USD/JPY→金曜まではレンジ相場の出現か、トレンドが出たとしても小さな値幅で推移
  • EUR/JPY→金曜日に付けた安値ライン(127.802あたり)に挑戦後、ラインブレイクで下落トレンド継続
  • EUR/USD→1.13732のライン挑戦後に上抜けすれば転換

 

EUR/JPYとEUR/USDで違う方向性を予想しましたが、円とドルに影響を受ける相場は継続するものと見ての予想です。

荒れ相場の後、また雇用統計の週という事で、各通貨で平均値が小さくなる可能性もあるので注意しましょう。

また来月は2021年最後の月という事で、ダマシが増える懸念は持って取引していきましょう。

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