【全財産4兆円を寄付】アラブのウォーレンバフェット アル=ワリード王子の人生

皆さんこんにちは、雷(らい)です。

歴史に残る天才トレーダーたちの人生をご紹介していこうと思います。

 

早速ですが皆さんは、

アル=ワリードという人物を知っていますか?

 

アル=ワリードは王子でありながら

全財産4兆円を慈善活動に使用し、

アラブのウォーレンバフェットと呼ばれている人物なんです!

 

当記事では、

アル=ワリードがどのような人生を歩んでいるのか

ストーリー形式で紹介していきます。

  • どのような人生を歩んでいるのか
  • アラブのウォーレンバフェットと呼ばれる理由
  • 全財産4兆円を寄付した理由

上記について分かりやすく紹介しますので、

投資家を目指している方は、

ぜひチェックしてみてくださいね!

 

アル=ワリードの誕生

アルワリードは1955年、

サウジアラビアの初代国王の21番目の息子と

レバノン初代首相の娘であるモナとの間に生まれました。

 

いわゆる王家の血筋ですね。

これで彼は一生豪華な生活をしていく…

とはなりませんでした。

なぜなら、彼の母親はレバノン人であり、

さらには父親がエジプトに亡命してこともあって

王位継承権を失っていたからです。

 

そして幼少期に両親が離婚してしまい、

通っていた学校を脱走するなど

精神的に不安定な思春期だったそうです。

アルワリードは

王族という立場で生まれたにも関わらず、

かなり苦労していたんですね…

ビジネスを始めるアルワリード

アルワリードは20歳のときに、

サンフランシスコのメンロ大学で経営学を学びます。

後のことを考えると、

この経営学を学んだことが投資家への

土台になっていたと言えるでしょう。

 

そして、政府の人間としての出世が

望めないことを知っていたアルワリードは、

自らビジネスに進むことを決意。

父親からもらった3万ドルを元手に

事業を立ち上げますが、

数ヵ月で底を尽きてしまいます。

 

しかし、彼はビジネスを諦めていませんでした。

アルワリードは銀行から30万ドルを融資し、

士官学校の寮の新築工事の受注に成功させます。

それからは王族という立場を利用して、

次々に公共事業を請け負っていきます。

 

どんな事情があろうと、王族は王族。

自分自身の立場を利用して

ビジネスを展開していったアルワリードは、

見事としか言いようがありませんね!

 

その後、アルワリードの人生はどうなっていくのか?

詳細は下記動画で詳しく解説していますので、

続きが気になる方はぜひご覧ください!

 

動画で見ることでよりアルワリードの人生を

理解することができるはずです。

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