こんにちは、ビジョナリーインベスターズ、
株式投資の記事を担当するロボです。
本日はテクニカル分析の1つ
「サイコロジカルライン」について説明します。
銘柄情報のどこを見ればいいかというと、
下記の画像で赤枠で囲っている。
サイコロ、8勝4敗(66.7%)とあります。
この「サイコロジカルライン」を見ると、
株式取引でどういったメリットがあるかについて
説明していきます。
サイコロジカルラインとは
まず、サイコロジカルラインの
「サイコロジカル」とは「心理的な」という意味です。
この意味の通り、
株式市場に参加している
投資家の心理を数値化したものになります。
注目している銘柄の価格がどんどん上がっていたら、
そろそろ下落するだろうという心理を数値化したもので、
パーセンテージを使用して表現されます。
75%以上だと売り、
25%以下だと買いの様に判断して使用します。
サイコロジカルラインの読み方
サイコロジカルラインは、
投資家心理を数値化したものとお伝えした様に、
数値の読み方としては、
強気(75%以上)になれば「売り」、
弱気(25%以下)になれば「買い」のという、
逆バリの指標になります。
ただ、12日間の終値が
「前日比プラス」の日数を数え、
12日間のうちプラスの比率を求めるだけの指数になるため
例えば
8勝4敗(66.7%)と記載があれば、
前日より終値がプラスの日程が8日間、
マイナスの日程が4日間あったということになります。
なので、
8÷12×100=66.7%
と表現することができます。
但し、ダマしが発生することがあるので、
必ずしも強気だから売りということではありません。
サイコロジカルラインを使ったトレード
上記の画像の様に、
75%に達したら、
強気のため「売り」
25%のラインに達したら、
弱気のため「買い」
の準備をしておきます。
だたし、上昇する可能性もあるので
その他の指標を使用して相場全体の流れを見て、
トレードするといいでしょう。
上記の様に、
MACDの短期(緑の線)が下降しているので、
2つの指標がトレンドが下降の兆候を示したの
「売り」で入る。
という様に、
取引をしてみてください!
それでは、
次回も楽しにしていてください!