2023年は円主導の相場に?!【1月9日週刊レポート】

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

毎週頭にテクニカル分析の週間レポート、

週半ばにファンダメンタル分析を中心に

全体の相場感をレポートします。

 

2023年1月1週目の為替相場を振り返ります。

チャート上には、トレンドの強弱が把握しやすいように、複合型移動平均線のGMMAを表示させています。

 

USD/JPY

USD/JPY1時間足です。

年末にかけては大きな下落が続いていましたが、年始にはドル買いが強くなりました。

一時は129円台まで下落した価格も、週末にかけてじわじわと上昇を決め、前回の高値ラインである134円後半まで伸びを見せます。

しかし、金曜の雇用統計をきっかけに急落し、132円まで下落して終値を迎えました。

雇用統計では極端に悪い結果ではなかったものの、失業率は改善、時間当たり平均賃金の伸びは鈍化するなど強弱入り混じる結果になったことから市場が反応を見せた形です。

円での動きが少ない週であったため、週明けからはドル起点ではなく円で相場が動いてもおかしくはないでしょう。

 

今週のポイント

現状は安値圏で停滞している状況なので、基本的には下目線の相場と考えています。雇用統計による急落も合ったため、一時的には反発してくることも考えられますが、週末にかけてはじわじわとした下落もあり得るでしょう。

先ほども伝えたように、ドルではなく円での動きには要警戒です。

下目線予想ではありますが根拠は少ないので、基本的には慎重な取引を継続して急変動に備えておくと良いでしょう。

 

EUR/JPY

EUR/JPY1時間足です。

こちらも年末まで下落が続いていましたが、年明けてすぐは安値を付けて反発をしてきました。

一時は137円まで下落しましたが、141円台まで回復をしています。

USD/JPYのような雇用統計の影響はなく、そのまま上昇した価格帯で終値を迎えています。

平均値の少ない持ち合い相場を形成していますが、米指標や年始すぐの相場という事で投資家達が様子見に入ったと考えていいでしょう。

 

今週のポイント

円での動向が気になるところではありますが、基本的には下目線で見ています。

各通貨ペアの中でもブレイクの可能性が最も高いです。

先週で大きな値動きを見せていないということもあり、レンジを組む間に指値が貯まっている可能性があります。

直近の安値である140円を下回ってくれば、再度安値への挑戦をしてきてもおかしくないでしょう。

ただし、引き続き平均値の小さいレンジで推移する可能性も充分あるので、流動性の低下には注意してください。

 

EUR/USD

EUR/USD1時間足です。

年末にかけては目立ったトレンドが出ずに、高値圏でレンジを形成していました。

年始すぐはドル買いが強くなった事もあり、勢いよく安値方向へ急落しています。

しかし、ドルの買いは長く続かなかったほか、若干のユーロ買いも見られた事で、下落トレンドとまではならずすぐに反発しました。

その後週末にかけて再度安値を更新しますが、雇用統計の影響でドル売りによる上昇が見られています。

激しく動きましたが、結果的には明確なトレンドが発生したわけではなく、レンジ内の価格帯で推移しました。

 

今週のポイント

先週が荒れた相場になったということもあり、今週は比較的大人しい相場で推移してくるのではないかと見ています。

1.07が高値、1.060あたりを安値としてレンジが継続するとの予想です。

しかし、ドルの売りは継続する可能性もあるので、週初めからじわじわと上昇してくれば高値更新のチャンスにもなり得るでしょう。

目線自体は上目線なので、相関が揃えば再度上昇トレンドに転換することも考えられます。

 

まとめ

USD/JPY→基本的には下目線。週末にかけてはじわじわとした下落もあり得る

EUR/JPY→各通貨ペアの中でもブレイクの可能性が最も高い、140円を下回ってくれば、再度安値への挑戦

EUR/USD→レンジの継続、週初めの動向次第では高値更新のチャンス

 

年始で比較的荒れ相場になったので、ここから徐々に落ち着いてくると考えられます。

ファンダメンタルズ的要素での相場変動の可能性も考えられるので、しばらくは急変動に巻き込まれても耐えられるような資金管理で慎重に狙って行くと良いでしょう。

 

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