重要経済指標で相場乱高下【2月5日週刊レポート】

1月最終週と2月初週の為替相場を振り返ります。

チャート上には、複合型移動平均線のGMMAを表示させています。

USD/JPY

USD/JPY1時間足です。

週初めから週末にかけては下落の強い相場になりました。

米ドルでの売りが強かった事が影響していると言えるでしょう。

1月31日にはFOMCがあり、4会合連続での据え置きとなりましたが、結果ハト派姿勢を崩さなかったことから、大きな影響は与えていません。

長い期間で下落傾向でしたが、週末には雇用統計で市場予想を上回ったことから、米ドルに買いが入り上昇します。

一時は145.8円台まで下落しましたが、結果148円台まで価格を戻しています。

今週のポイント

今週は特に重要な指標がないので、一旦は停滞するとの予想です。

先週にFOMCや雇用統計といった指標が集中したので、現在価格でレンジを組んでもおかしくないでしょう。

148.79円あたりの高値が強く意識される可能性が高いです。

しかし、まだ短期的には上目線であることから、高値を更新する可能性も充分あります。

大きな変動には期待できないので、小さな値幅を狙っていきましょう。

EUR/JPY

EUR/JPY1時間足です。

EUR/JPYもUSD/JPYと同様に、週初めは下落の強い相場でした。

全体的に円買いも見られましたが、ユーロでの売りが強かったと言えるでしょう。

利上げサイクルの終了が示唆されていることから、ユーロの売りが加速しました。

しかし、週末にかけては転換をしており、先週付けた安値の位置まで価格を戻しています。

今週のポイント

ユーロでは売りの方が強く出ましたが、短期的にはこのまま上昇方向へ向かってもおかしくないでしょう。

現在価格の160円前半は強く意識されている価格帯であるため、このまま更新するかどうかが重要になります。

更新してくれば、次の上値メドは160.70円台となっており、再度更新してくれば高値への挑戦もあり得ます。

ただし、こちらも大きい指標がないことから、停滞の可能性もあるので注意です。

EUR/USD

EUR/USD1時間足です。

EUR/USDは徐々に安値を切り下げています。

大きなトレンドではないですが、下目線での相場になっていると言えるでしょう。

今回は大きなレンジ幅の相場を形成しました。
FOMCや雇用統計での米ドル変動が大きく影響しており、急騰・急落を繰り返しています。

しかし、明確な安値の更新とはならず、直近安値で終値を迎えました。

今週のポイント

今週のEUR/USDは、安値更新のチャンスがあると見ています。

1.07791あたりの価格が強く意識されていますが、大きく更新してくれば下目線の継続と見て良いでしょう。

ユーロの売りが落ち着けば停滞する可能性もありますが、米ドル単体での影響も相場を動かす可能性があります。

基本は下目線ですが、再度レンジ気味に推移すると大きな値幅に期待できません。

まとめ

USD/JPY→短期的には上目線であることから、高値を更新する可能性

EUR/JPY→上目線、160円前半を更新するかどうかが重要

EUR/USD→1.07791あたりの価格を大きく更新してくれば下目線の継続

各通貨で大きい変動になっていますが、今週は停滞する可能性もあります。

ただし、無茶な資金管理はせずに、急変動には耐えられるような取引を心がけましょう。

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