長期トレンドの転換になる可能性【12月6日週間レポート】

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

毎週頭にテクニカル分析の週間レポート、

週半ばにファンダメンタル分析を中心に

全体の相場感をレポートします。

 

12月初週の為替相場を振り返ります。

チャート上には、トレンドの強弱を見やすくするために、複合型移動平均線のGMMAを表示させています。

 

USD/JPY

USD/JPY1時間足です。

長い上昇トレンドが続いていた相場でしたが、11月の終わりから転換をしてきました。

今回は安値圏でレンジを組んでおり、明確なトレンドを発生させなかった状況です。

 

黒い〇の箇所にご注目ください。

11月19日に付けていた安値ラインが、レンジ内の高値ラインとして支えになっています。

この事から、高値への力は徐々に弱くなっているものと捉えていいでしょう。

しかし、安値ラインでも数回の反発をしており、雇用統計でも大きく暴れる事はなく1週間を終えています。

 

今週のポイント

今週のUSD/JPY相場は下目線になると見ています。

安値のラインで数回の反発をしていますが、このラインを抜けてくるとショート勢力が集中しそうです。

112.502円あたりまでじわじわと下落してからが順張りのチャンスなります。

どちらかと言うと米ドル中心に動いている相場になるので、相関性を見ながら狙っていくと良いでしょう。

 

EUR/JPY

EUR/JPY1時間足です。

EUR/JPY相場は長期的に下落トレンドが続いている状況でした。

今回は安値圏で長いレンジを組んで終わっています。

12月1日に一時的な上昇を決めましたが、11月24日の安値ラインが支えとなって反発をしている形です。

転換とはならず、ショート勢力とロング勢力の力が均衡していた相場と言えるでしょう。

 

今週のポイント

 

今週の相場は、長期的なトレンドの転換点になる可能性があると見ています。

金曜日に安値ラインを更新していますが、その後はすぐに反発をしている事が分かります。

これは、トレンド継続サインのダマシとなって転換するチャートパターンです。

安値ブレイク後に下落トレンドが発生すると見せかけて、じわじわと買いが増すケースは良くあります。

円の買いが進行すればそのまま下落が継続する可能性もありますが、テクニカル分析で見ると上昇に繋がるのではないかという仮説です。

 

EUR/USD

EUR/USD1時間足です。

長いトレンドから、11月終わりに入ってようやく転換をした相場でしたが、今週は大きなトレンドも出ずに終わりました。

平均値が徐々に小さくなっている、三角持ち合いのチャートパターンです。

ユーロや米ドルの売買は活発に行われていたので、出来高自体は大きかったように思えます。

しかし、買いと売りの力が均衡したことから、明確なトレンドは出ずに推移した形です。

 

今週のポイント

 

三角持ち合いのパターンは、その後に作るトレンドの前兆となりやすいです。

しかし、このチャートではどちらの方向に動きたがっているのかが分析できません。

高値は切り下がっているので、若干は売り勢力の方が強いと思われますが、明確な方向性は見極められない状態です。

素直に、ブレイクした方向で軽めのエントリーをする事がおすすめかもしれません。

 

まとめ

  • USD/JPY→112.502円あたりまでじわじわと下落してからが順張りショートのチャンス
  • EUR/JPY→安値更新からダマシ転換(上昇)の可能性あり
  • EUR/USD→三角持ち合い後のブレイクに期待、明確な方向性は見極めにくいので、ブレイクした方向で軽めのエントリーがおすすめ

 

雇用統計が思うように荒れなかったので、各通貨でレンジを作っています。

レンジ期間が長いという事は、その後のトレンドに期待が持てるポイントです。

年末が近くなり、相場のダマシも多くなる懸念があるので、資金管理は徹底して狙っていきましょう。

 

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