乱高下要注意!月末相場【6月26日週刊レポート】

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

毎週頭にテクニカル分析の週間レポート、

週半ばにファンダメンタル分析を中心に

全体の相場感をレポートします。

 

6月4週目の為替相場を振り返ります。

チャート上には、複合型移動平均線のGMMAを表示させています。

 

USD/JPY

USD/JPY1時間足です。

上昇トレンドの過程にありましたが、週始めは停滞する相場になりました。

高値圏でレンジを組んでいた相場で、目立ったトレンドは出ていません。

142円前半の価格が強く意識されており、投資家たちも様子見に入っていたと言えるでしょう。

しかし、週の後半にかけては円安・ドル高の流れが加速します。

木曜日の22日に急騰して高値を更新後、上昇トレンドを形成しました。

週末にかけても勢いは収まらず、結果143円後半で終値を迎えています。

 

今週のポイント

長期的には上目線の継続であり、まだ反発する可能性は低いと言えるでしょう。

現在高値を更新する可能性もありますが、流動性の低下には注意が必要です。

大きな指標がないほか、月末ということもあり、価格変動が小さくなる可能性もあります。

その場合は、現在の高値圏でレンジを組んで停滞する事も考えられるでしょう。

また、現在高値を更新したとしても、それほど大きな上昇には繋がらない可能性もあります。

 

EUR/JPY

EUR/JPY1時間足です。

週初めは高値圏で停滞する相場が続きました。

一時的には下落も見せましたが、大きな下落ではなく明確な転換に至っていません。

しかし、週の後半にかけてはユーロ買い、円売りのリスクオン相場に切り替わり大きな上昇を見せています。

そんな中、23日金曜日の夕方には一時的にユーロの売りが強まります。

フランスサービス業PMIが大幅に悪化したことで、懸念が強くなったことが要因です。

しかし、終値にかけては回復し、最終的には156円台半ばで終値を迎えています。

 

今週のポイント

EUR/JPY相場もUSD/JPY同様に停滞相場が続く予想です。

しかし、週末にかけては大きな変動になる可能性もあります。

金曜日の18時に消費者物価指数の発表が予定されているので、指標結果次第でユーロの売買が加速するでしょう。

基本的には上目線ですが、週末にかけての流動性低下には注意です。

高値圏で停滞する可能性も充分にあり得るので、なかなか狙いにくい相場になると考えています。

 

EUR/USD

EUR/USD1時間足です。

週初めは極端に動きが少なく、停滞した相場となりました。

売買が少なかったわけではなく、ユーロ・米ドルの両方で買いが続いていたことが要因と言えるでしょう。

週を通してユーロの買いが強かったこともあり、週の後半には一時的な高値更新を見せます。

しかし、高値を付けてからはPMIによるユーロ売りや米ドル買いの加速で大きく下落しました。

結果、高値圏でレンジを組んだ相場になっており、目立ったトレンドには至っていません。

 

今週のポイント

これまではリスクオン相場による上昇でしたが、米ドル次第では反発も見えてきました。

FRBのタカ派姿勢が米ドルの買いを誘発しているので、さらなる米ドル買いが進めば下落もあり得るでしょう。

現在安値である1.08435あたりを更新してくれば、転換も見えてきます。

しかし、こちらも流動性に警戒すべきほか、週末のEU消費者物価指数にも注意してください。

 

まとめ

USD/JPY→現在高値を更新する可能性もあるが、月末相場特有の流動性の低下には注意

EUR/JPY→停滞相場が続く予想、週末のEU消費者物価指数で大きな変動の可能性あり

EUR/USD→現在安値である1.08435あたりを更新してくれば転換の可能性あり

 

リスクオン相場で変動が激しくなっていますが、月末相場であることから、低い平均値で推移する可能性もあります。

引き続き急変動には注意して、慎重な取引を続けていきましょう。

 

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