中東戦争に引き続き注視 リスクオフ相場続く【10月16日週刊レポート】

こんにちは、ビジョナリーインベスターズのFXロボです。

毎週頭にテクニカル分析の週間レポート、

週半ばにファンダメンタル分析を中心に

全体の相場感をレポートします。

 

10月2週目の為替相場を振り返ります。

チャート上には、複合型移動平均線のGMMAを表示させています。

 

USD/JPY

USD/JPY1時間足です。

前の週は為替介入の可能性もあり一時的な下落をしていました。

今回は週初めこそ高値圏でのレンジを形成していましたが、週末にかけて上昇しています。

米ドルの買いが強くなっていますが、消費者物価指数が大きく影響したと言えるでしょう。

まだ年内利上げの可能性も残されていることから米ドルの買いが進んでいる状況です。

しかし、週末には調整相場を迎えて、直近の高値手前で反発をしました。

結果、149円半ばで終値を迎えています。

 

今週のポイント

USD/JPYはまだ高値での上目線相場が続くと考えられています。

149.8円あたりですぐに反発をしていますが、再挑戦する可能性は充分にあり得るでしょう。

149.8円を更新すると、次は直近の高値である150.1円あたりが意識されます。

しかし、150円台では前回と同様に為替介入の可能性もあることから、到達した時点で売り勢力が集まってもおかしくありません。

懸念も多いので、小さな値幅を狙うべき相場と言えるでしょう。

 

EUR/JPY

EUR/JPY1時間足です。

1時間足チャートを見ると、前回の為替介入の可能性による大幅下落から安値切り上がりの相場を形成しています。

今回の相場でも何度か安値方向に向かいましたが、結果トレンドラインが機能して上昇に転じました。

週始めはユーロ買いの強い相場でありましたが、高値への挑戦時は前回高値で反発をしてきました。

週末にかけてはユーロの売りと円の買いが進む調整相場となり、157.1円あたりで終値を迎えています。

 

今週のポイント

EUR/JPYでは、今週もユーロの売買動向が重要になると考えています。

ユーロの買い→ユーロの売りと1週間で売買方向が大きく変わる相場になっているので、引き続き不安定な相場に警戒していきましょう。

基本的には上目線ではありますが、直近での下落幅が大きいため、短期的には下落する可能性もあります。

円は売りの相場が強いと思われますが、ユーロでの変動が読めないので、相場の方向性を予測するのは難しいと言えるでしょう。

 

EUR/USD

EUR/USD1時間足です。

週初めはユーロの買いによる上昇相場が続いていました。

また、米ドルでは若干の売り相場になっていたことから上昇が強く、直近の高値を更新しています。

しかし、高値更新後はすぐに反発をして、大きく下落方向に転じました。

米消費者物価指数による米ドル買いで急落を見せており、週末にかけてのユーロ売りも影響しました。

結果、終値にかけても下落は止まらず、週の始値の値付近まで価格を下げています。

 

今週のポイント

EUR/USDは上昇が見られましたが、再度下目線の相場になると見ています。

米ドルの買いは依然として強いので、1.044の直近安値まで下落してもおかしくないでしょう。

先週は急落をしているので、週初めは反発する可能性もありますが、週末にかけて下落する可能性があると考えています。

ただし、EUR/JPYと同様にユーロの売買次第では現在価格で停滞する懸念もあります。

 

まとめ

USD/JPY→基本的には上目線だが、150円到達で反発する可能性

EUR/JPY→基本的には上目線だが、直近での下落幅が大きいため、短期的には下落する可能性あり

EUR/USD→米ドル高で直近の安値まで挑戦する可能性があるが、ユーロの動向次第で停滞の懸念あり

 

平均値が徐々に活発になっていますが、動き自体は不安定です。

イスラエル情勢の悪化や、前回の為替介入の可能性による影響など、懸念事項が多くなっているので注意しましょう。

引き続き慎重な取引を心がけてください。

 

 

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